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miércoles, 15 de marzo de 2017
jueves, 9 de marzo de 2017
There are many ways of communicating word meanings.
There are many ways of communicating word meanings.
1. By performing actions
2. By showing objects
3. By showing pictures or diagrams
4. By defining in the first language (translation)
5. By defining in the second language
6. By providing language context clues
1. By performing actions
2. By showing objects
3. By showing pictures or diagrams
4. By defining in the first language (translation)
5. By defining in the second language
6. By providing language context clues
characteristics of a good definition for learning vocabulary.
In essence all
three researchers are saying that good definitions need to be specific, direct, unambiguous, and
simple. The "Goldilocks principle" may apply here - not too much, not too little, but just right.
three researchers are saying that good definitions need to be specific, direct, unambiguous, and
simple. The "Goldilocks principle" may apply here - not too much, not too little, but just right.
うんざり hastiado , aburrido
部長の長い話にはみんなうんざりしている
Todo mundo está hastiado de tanto que habla el jefe.
毎日同じ料理ではうんざりしてしまう。
Todo mundo termina por aburrirse si come lo mismo todos los días.
martes, 7 de marzo de 2017
むかむか
むかむか ASQUEADO
Sentirse mal debido a asco o coraje.
食べすぎ、飲みすぎで、胸がむかむかする
como comi y bebi mucho sentia asco
社長の話をきいていると、腹が立って、むかむかしてくる。
a medida que escuchaba al jefe , me moleste y me senti asqueado
Sentirse mal debido a asco o coraje.
食べすぎ、飲みすぎで、胸がむかむかする
como comi y bebi mucho sentia asco
社長の話をきいていると、腹が立って、むかむかしてくる。
a medida que escuchaba al jefe , me moleste y me senti asqueado
年を取ると時間がたつのが早い
「年を取ると時間がたつのが早い」「もう6月!?」なんて口にしたり、耳にすることがありますね。子どものときと比べると、大人になってからは時間が過ぎるのが早いような…。1秒1秒の長さはいつでも変わらないのに、そう感じるのはなぜでしょう。今回はそんな〝大人時間〟のナゾに迫ります。
40歳を過ぎると、早く感じる?
教えてくれたのは
同志社大学
心理学部教授の
畑敏道さん
時間の長さを判断する脳の仕組みについて研究しています。「時には何もしないで、ぼんやりとする時間を持つのもいいと思いますよ」
「大人になると時間がたつのが早いと感じますか?」と読者アンケートで尋ねたところ、97%と、ほとんどの人が「感じる」と回答。
「この傾向は実験でも確かめられています。生まれてから今までの実際の長さと、過去を振り返って心で感じた長さとを比べてどう感じるかを、さまざまな年代で調べた心理学者の実験があります。これによると、20歳ぐらいから『もうそんなにたった』、つまりこれまでの人生を『実際の時間よりも早かった』と感じる人が出てきて、40歳ぐらいからはそう思う人がほとんどになります」と教えてくれたのは、同志社大学心理学部教授の畑敏道さん。
アンケートに答えてくれた読者は30代~70代の43人。7割以上が40歳以上でした。
実際どんなときに「時間がたつのが早い」と感じているのかも、アンケートで質問。「特に予定がなく、ぼーっとして1日を過ごしたとき」(yoshi・64歳)、「テレビドラマなど、毎週見ている番組が始まると、もう1週間たったの?と感じる」(ゆかりんご・41歳)、「クリスマス、お正月、夏休みなどの長期休暇を迎えたとき。以前よりも早く巡ってくる気がする」(れいこ・39歳)、「1日や1週間単位では感じないが、1年は早く感じる。このあいだ年賀状を作ったのに、またすぐ作っている気がする」(エビフライ・43歳)
時間が早く過ぎると感じるといっても、そのスパンは人によって違うようです。
それにしてもなぜ、時間がたつのが早いと感じるのでしょう。畑さんによると、「刺激の量が少ない」「変化が少ない」「覚えていることが少ない」ということが関係しているのだとか。
「認知される変化の数や刺激が多いほど、時間を長く感じます。子どものときは、多くが初めての経験なので何事も新鮮に感じ、それを多くの刺激として受け取ります。大人はすでに経験したことが多く、子どもと同じくらい経験をしても、それらをそれほど新鮮な刺激としては受けとらないのでしょう。また、記憶に残っている出来事が多いほど、時間を長く感じます。年齢とともに記憶力が低下し、刺激になることがあったのに忘れてしまうと、時間を早く感じてしまいます」
読者アンケートでも、時間を早く感じる理由について「毎日同じことの繰り返しだから」(マツイママ・51歳)、「入学式など、自分が主役になる行事がほとんどないからでしょうか」(M・51歳)と分析している人もいました。
脳内物質の減少にも関わりが
このほか、「仕事や家事で時間に追われているからかも」というSKさん(45歳)のように、時間が早く過ぎる理由を、「やらなければならないことが多い」「忙しい」からではないかと考えている人が43人中17人。これには、時間を気にしているかどうかが関わっているそう。
「待ち遠しいと思うことがあると、時間を何度もチェックしたりして、『時間がたつのが遅い』と感じますよね。反対に忙しくて時計を見る暇もないときには、『いつの間にかこんな時間!』と焦ることがあります。つまり時間の経過に注意が向いていないときのほうが、時間が早いと感じます」(畑さん)
影響を及ぼす要因は脳内にもあるのだとか。
「脳の中で合成されるアセチルコリンという神経伝達物質が低下すると、時間を短く感じるという動物実験の結果が出ています。さらに同じく神経伝達物質のドーパミンの量が少なくても同様の結果に。この2つの物質は、人間では40歳ごろから脳内で合成される量が減るといわれていて、このことも時間を早く感じる原因の一つと考えられます」
新鮮な経験を取り入れ、意識をコントロール
ほとんどの人が感じる“時間の経過の早さ”。では皆さんは、それを歓迎しているのでしょうか。それとも…。
「毎日を有意義に過ごせている」というMさん(42歳)のように、時間が早く過ぎたと感じることを、“充実”とプラスに感じている人もいれば、「時間をムダにしてしまったよう」(TC・39歳)とマイナスイメージにとらえる人も。時間がいつの間にか過ぎ去ってしまったというのは、確かにちょっと損をした気もしますね。どうしたら充実感に転換できるのでしょう。
「変わり映えのない生活をしていると、同じことの繰り返しですし、いつも顔を合わせている人と似たような話ばかりしてしまいますね。
そこで大切なのが、暮らしに変化をつけること。新しいことを始めるのがおすすめです。新しいことに触れることで、立ち止まって考える機会ができますし、新しい人と付き合うことで刺激を受けることも。新鮮な体験を生活に取り入れることで、何もしないうちに時間がたったと感じることにはならないかもしれません。ただ時間が気にならないほど夢中になると、あっという間に過ぎてしまうかもしれませんが(笑)」(畑さん)
「時間の流れをポジティブに感じるために、新鮮な体験を」といっても、何をしたらいいのか悩んでしまいますよね。 そこで、趣味や勉強、ボランティア活動など、新しいことにチャレンジしている読者の体験談を紹介します。仕事をしている人、子育て中の人など状況はそれぞれ。参考にしてみて。
撮影のために、ポーズを!とお願いしたところ、びしっとキメてくれた大槻さん。「今は、こんなふうに“動”の習い事なので、次は、デッサンなど“静”の習い事をしたいんです」。次の〝新しいこと〟も考えているんですね
「目標に向かって頑張れる、 これが幸せ」
大槻美紀子さん
「結婚して23年、子どもたちの手も離れ、ふと『自分の時間がある! 楽しめることを探そう』って思ったんです」。そう話すのは、今年からヒップホップを始めた大槻美紀子さん。習ってみると、「体に柔軟性が出てきましたし、サイズダウンも(笑)」。変化は気持ちにも表れました。
「教室に行けると思うだけでハッピー。今、発表会のために練習しているんですが、目標に向かって、みんなで努力するということが学生時代みたいで…。緊張感さえ楽しいですね」
そんな大槻さんですが、新しいことを始めるのはとても勇気が必要だったと言います。「でも自分の人生、まだ先があると思って一歩踏み出しました。この年齢になって前向きな気持ちになれて幸せです」
自身で作った作品を手にした大江さん。「教室では毎回1つの作品を仕上げるので、達成感が得られます。同じ題材で作っても、受講生一人一人違うものができ上がるのも魅力ですね」
「集中して和紙に向き合うひとときが楽しみ」
大江湖(いずみ)さん
大江湖さん(52歳)は、京都検定に漢字検定、写真撮影と、いろいろなことに興味を持ち、コツコツと努力を重ねていく性格。仕事をしながら、ウイークデーは朝5時30分に起きて、家事や勉強をしているとか。「朝早くから活動すると一日が長いですよ。お昼ごろには眠くなりますけどね」
そんな大江さんが、昨年11月から始めた趣味がちぎり絵です。「月に2回、教室に通っています。ひたすら和紙をちぎって、自分の世界に入ることができて楽しい。時間が止まったみたいにじっと集中できるんです」。日常から離れて、夢中になれることがよい刺激になっているよう。
「いつか自分でとった写真を原画に、ちぎり絵を作れたら」と、将来は趣味のコラボレーションも!
午前中に夕食の支度まですませて、ボランティアの活動をしたり、午後は子どもと一緒に過ごす時間にしたりと、計画的に時間をやりくりしている岩本さん。「人生は短いし、今を大切にしたいと思います。失敗してもいいから、いろいろなことにチャレンジしたい」
「日々を輝かせるのは、チャレンジする気持ち」
岩本弥栄子さん
幼稚園に通う子どもを持ち、ここ6~7年は専業主婦をしていた岩本弥栄子さん(48歳)。昨年10月から「サポートセンターきんと雲(うん)」というグループの活動に参加しています。「高齢や病気のため、家事や外出が難しい方たちのお手伝いをする有償ボランティアです。空いた時間に無理なくできるかもしれないと思い、挑戦しました」
今では月に数回、地域の利用者宅を訪れているそう。「困っている人をサポートすることは自分の喜びにもなるし、いろいろな人に出会えることもうれしい。子どもの幼稚園の行事もあり、忙しい毎日ですが、何かやらなくっちゃもったいない!」と、前向きです。
これまでの人生を振り返り、小島さんが選んだ学問は“仏教”。「年齢を重ねるにつれて、自分の生や死に対する関心がわいてきたんです。若い時なら違う学問にしていたかもしれません。卒業後ももっと仏教を学びたいと思います」
「学べることと出会いに感謝。自分の時間を満喫しています」
小島政子さん
「孫くらい年の離れた学生さんに囲まれています」と笑う小島政子さん(67歳)は、京都西山短期大学仏教学科の2回生。「結婚前に大学を中退したことが、ずっと気がかりだったんです。『このままでいいのかな?自分の人生を取り戻したい』という気持ちが徐々に大きくなって」。65歳で仕事を終え、子どもたちが社会人になった今ならと、昨年、同大学に社会人入学を果たしました。
仕事と育児に追われていた日々が、念願の大学生になってからは、家事と勉強を両立する生活に。「パソコンを使って提出物を作ったり、予習をしたり大変です。でも先生や学生たちに支えられて未知の世界を学ぶことが今は一番楽しい。自分の時間を満喫できて、頑張ってきてよかったと思います」
40歳を過ぎると、早く感じる?
教えてくれたのは
同志社大学
心理学部教授の
畑敏道さん
時間の長さを判断する脳の仕組みについて研究しています。「時には何もしないで、ぼんやりとする時間を持つのもいいと思いますよ」
「大人になると時間がたつのが早いと感じますか?」と読者アンケートで尋ねたところ、97%と、ほとんどの人が「感じる」と回答。
「この傾向は実験でも確かめられています。生まれてから今までの実際の長さと、過去を振り返って心で感じた長さとを比べてどう感じるかを、さまざまな年代で調べた心理学者の実験があります。これによると、20歳ぐらいから『もうそんなにたった』、つまりこれまでの人生を『実際の時間よりも早かった』と感じる人が出てきて、40歳ぐらいからはそう思う人がほとんどになります」と教えてくれたのは、同志社大学心理学部教授の畑敏道さん。
アンケートに答えてくれた読者は30代~70代の43人。7割以上が40歳以上でした。
実際どんなときに「時間がたつのが早い」と感じているのかも、アンケートで質問。「特に予定がなく、ぼーっとして1日を過ごしたとき」(yoshi・64歳)、「テレビドラマなど、毎週見ている番組が始まると、もう1週間たったの?と感じる」(ゆかりんご・41歳)、「クリスマス、お正月、夏休みなどの長期休暇を迎えたとき。以前よりも早く巡ってくる気がする」(れいこ・39歳)、「1日や1週間単位では感じないが、1年は早く感じる。このあいだ年賀状を作ったのに、またすぐ作っている気がする」(エビフライ・43歳)
時間が早く過ぎると感じるといっても、そのスパンは人によって違うようです。
それにしてもなぜ、時間がたつのが早いと感じるのでしょう。畑さんによると、「刺激の量が少ない」「変化が少ない」「覚えていることが少ない」ということが関係しているのだとか。
「認知される変化の数や刺激が多いほど、時間を長く感じます。子どものときは、多くが初めての経験なので何事も新鮮に感じ、それを多くの刺激として受け取ります。大人はすでに経験したことが多く、子どもと同じくらい経験をしても、それらをそれほど新鮮な刺激としては受けとらないのでしょう。また、記憶に残っている出来事が多いほど、時間を長く感じます。年齢とともに記憶力が低下し、刺激になることがあったのに忘れてしまうと、時間を早く感じてしまいます」
読者アンケートでも、時間を早く感じる理由について「毎日同じことの繰り返しだから」(マツイママ・51歳)、「入学式など、自分が主役になる行事がほとんどないからでしょうか」(M・51歳)と分析している人もいました。
脳内物質の減少にも関わりが
このほか、「仕事や家事で時間に追われているからかも」というSKさん(45歳)のように、時間が早く過ぎる理由を、「やらなければならないことが多い」「忙しい」からではないかと考えている人が43人中17人。これには、時間を気にしているかどうかが関わっているそう。
「待ち遠しいと思うことがあると、時間を何度もチェックしたりして、『時間がたつのが遅い』と感じますよね。反対に忙しくて時計を見る暇もないときには、『いつの間にかこんな時間!』と焦ることがあります。つまり時間の経過に注意が向いていないときのほうが、時間が早いと感じます」(畑さん)
影響を及ぼす要因は脳内にもあるのだとか。
「脳の中で合成されるアセチルコリンという神経伝達物質が低下すると、時間を短く感じるという動物実験の結果が出ています。さらに同じく神経伝達物質のドーパミンの量が少なくても同様の結果に。この2つの物質は、人間では40歳ごろから脳内で合成される量が減るといわれていて、このことも時間を早く感じる原因の一つと考えられます」
新鮮な経験を取り入れ、意識をコントロール
ほとんどの人が感じる“時間の経過の早さ”。では皆さんは、それを歓迎しているのでしょうか。それとも…。
「毎日を有意義に過ごせている」というMさん(42歳)のように、時間が早く過ぎたと感じることを、“充実”とプラスに感じている人もいれば、「時間をムダにしてしまったよう」(TC・39歳)とマイナスイメージにとらえる人も。時間がいつの間にか過ぎ去ってしまったというのは、確かにちょっと損をした気もしますね。どうしたら充実感に転換できるのでしょう。
「変わり映えのない生活をしていると、同じことの繰り返しですし、いつも顔を合わせている人と似たような話ばかりしてしまいますね。
そこで大切なのが、暮らしに変化をつけること。新しいことを始めるのがおすすめです。新しいことに触れることで、立ち止まって考える機会ができますし、新しい人と付き合うことで刺激を受けることも。新鮮な体験を生活に取り入れることで、何もしないうちに時間がたったと感じることにはならないかもしれません。ただ時間が気にならないほど夢中になると、あっという間に過ぎてしまうかもしれませんが(笑)」(畑さん)
「時間の流れをポジティブに感じるために、新鮮な体験を」といっても、何をしたらいいのか悩んでしまいますよね。 そこで、趣味や勉強、ボランティア活動など、新しいことにチャレンジしている読者の体験談を紹介します。仕事をしている人、子育て中の人など状況はそれぞれ。参考にしてみて。
撮影のために、ポーズを!とお願いしたところ、びしっとキメてくれた大槻さん。「今は、こんなふうに“動”の習い事なので、次は、デッサンなど“静”の習い事をしたいんです」。次の〝新しいこと〟も考えているんですね
「目標に向かって頑張れる、 これが幸せ」
大槻美紀子さん
「結婚して23年、子どもたちの手も離れ、ふと『自分の時間がある! 楽しめることを探そう』って思ったんです」。そう話すのは、今年からヒップホップを始めた大槻美紀子さん。習ってみると、「体に柔軟性が出てきましたし、サイズダウンも(笑)」。変化は気持ちにも表れました。
「教室に行けると思うだけでハッピー。今、発表会のために練習しているんですが、目標に向かって、みんなで努力するということが学生時代みたいで…。緊張感さえ楽しいですね」
そんな大槻さんですが、新しいことを始めるのはとても勇気が必要だったと言います。「でも自分の人生、まだ先があると思って一歩踏み出しました。この年齢になって前向きな気持ちになれて幸せです」
自身で作った作品を手にした大江さん。「教室では毎回1つの作品を仕上げるので、達成感が得られます。同じ題材で作っても、受講生一人一人違うものができ上がるのも魅力ですね」
「集中して和紙に向き合うひとときが楽しみ」
大江湖(いずみ)さん
大江湖さん(52歳)は、京都検定に漢字検定、写真撮影と、いろいろなことに興味を持ち、コツコツと努力を重ねていく性格。仕事をしながら、ウイークデーは朝5時30分に起きて、家事や勉強をしているとか。「朝早くから活動すると一日が長いですよ。お昼ごろには眠くなりますけどね」
そんな大江さんが、昨年11月から始めた趣味がちぎり絵です。「月に2回、教室に通っています。ひたすら和紙をちぎって、自分の世界に入ることができて楽しい。時間が止まったみたいにじっと集中できるんです」。日常から離れて、夢中になれることがよい刺激になっているよう。
「いつか自分でとった写真を原画に、ちぎり絵を作れたら」と、将来は趣味のコラボレーションも!
午前中に夕食の支度まですませて、ボランティアの活動をしたり、午後は子どもと一緒に過ごす時間にしたりと、計画的に時間をやりくりしている岩本さん。「人生は短いし、今を大切にしたいと思います。失敗してもいいから、いろいろなことにチャレンジしたい」
「日々を輝かせるのは、チャレンジする気持ち」
岩本弥栄子さん
幼稚園に通う子どもを持ち、ここ6~7年は専業主婦をしていた岩本弥栄子さん(48歳)。昨年10月から「サポートセンターきんと雲(うん)」というグループの活動に参加しています。「高齢や病気のため、家事や外出が難しい方たちのお手伝いをする有償ボランティアです。空いた時間に無理なくできるかもしれないと思い、挑戦しました」
今では月に数回、地域の利用者宅を訪れているそう。「困っている人をサポートすることは自分の喜びにもなるし、いろいろな人に出会えることもうれしい。子どもの幼稚園の行事もあり、忙しい毎日ですが、何かやらなくっちゃもったいない!」と、前向きです。
これまでの人生を振り返り、小島さんが選んだ学問は“仏教”。「年齢を重ねるにつれて、自分の生や死に対する関心がわいてきたんです。若い時なら違う学問にしていたかもしれません。卒業後ももっと仏教を学びたいと思います」
「学べることと出会いに感謝。自分の時間を満喫しています」
小島政子さん
「孫くらい年の離れた学生さんに囲まれています」と笑う小島政子さん(67歳)は、京都西山短期大学仏教学科の2回生。「結婚前に大学を中退したことが、ずっと気がかりだったんです。『このままでいいのかな?自分の人生を取り戻したい』という気持ちが徐々に大きくなって」。65歳で仕事を終え、子どもたちが社会人になった今ならと、昨年、同大学に社会人入学を果たしました。
仕事と育児に追われていた日々が、念願の大学生になってからは、家事と勉強を両立する生活に。「パソコンを使って提出物を作ったり、予習をしたり大変です。でも先生や学生たちに支えられて未知の世界を学ぶことが今は一番楽しい。自分の時間を満喫できて、頑張ってきてよかったと思います」
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